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2007/07/22

Fine Country

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先々週、学会発表でシンガポールに行ってきた。世界三大がっかりのマーライオンも見てきた。三大がっかりというほどがっかりはしなかった。ベルギーの小便小僧よりはるかに素敵だった。高さは8mありこれは縁起の良い数ということだった。

Singapore is a real FINE place

という言葉通り、シンガポールはタバコやガム、ごみのポイ捨てに$1000の罰金が科せられると聞いていた。ガムは国内への持ち込みもだめだとの事だったので、成田空港のごみ箱に捨てた。

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花があちこちに咲いていた。台湾や韓国に比べると確かにゴミの落ちていない清潔な町並みだったが、マーライオンの付近の海にはゴミが浮かんでいたし、タバコの吸い殻も落ちていた。日本の、ゴミは少しは落ちているが比較的きれいな都会の町並みと、そう差があるとも思えなかった。東南アジアの中ではきれいな街だということで納得した。パリも、裏道には汚水が流れていたし、犬の糞も落ちていた。

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タバコはセブンスターで1000円を越えるとのこと。酒も高い。レストランだとビールが1杯千数百円と聞いた。タイガービールはうまかった。

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シンガポールは活気のある街だった。大きな産業はない。東南アジアの貿易拠点なのだろうと思っていたが、主産業は金融とのことだった。宝くじを始め賭事の場所が多く、国家的なカジノをこれから造る予定とのことだった。パチンコ屋は見かけることはなかった。世界規模の経済の波をうまくかき分けて進んで行くのだろう。

追徴11億円の村上ファンドの成金の家も見た。ロサンゼルスで言えばビバリーヒルズのような高級住宅街にあった。この人も相当頭がいいと思われている(いた)が、このザマである。

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重すぎる刑

http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY200707200588.html


知的障害ある息子殺害の母に懲役7年 東京地裁
2007年07月21日00時34分

 東京・日比谷公園で知的障害のある息子を刺殺し殺人罪などに問われた母親が20日、東京地裁で懲役7年の判決を言い渡された。母親は自らの生い立ちを我が子に重ね合わせ、「かわいそうだから」と殺害の動機を法廷で語っていた。「経緯には多分に同情の余地が認められる」。青柳勤裁判長はこう言いながら「自らの思いこみから息子の将来を一方的に悲観し、殺害した。独りよがりのそしりはまぬがれない」と述べた。

 母親は埼玉県川口市の無職 被告(52)。昨年6月10日夜、小学5年の次男翔君(当時10)を果物ナイフで刺殺し、自らも自殺を図ったが死ねなかった。

 判決などによると、横山被告は、母子家庭で育ち、9歳で母と死に別れた。軽い知的障害があり養父母から虐待を受けた。結婚して2男2女をもうけたが、夫は借金を抱えて失跡し離婚した。

 次女は1歳7カ月で髄膜炎で亡くなり、重いぜんそくだった長女も16歳で死亡した。生活保護を受けながら総菜屋などで働き、知的障害のある2人の息子を育てたが、次男の翔君は小学校に行きたがらなくなった。「いじめを受けている」。そう思いこみ、悩んだ。

 「死ぬ前に一度乗せてやりたい」。2人は新幹線で新潟の温泉宿に向かった。翌朝、睡眠薬と缶酎ハイを翔君にも飲ませ、山中で死のうとした。翔君が眠らなかったため新幹線で東京に戻り、日比谷公園を目指した。

 夜になり、眠りについた息子をベンチに寝かせた。「翔君、ごめんなさい」。果物ナイフで胸を突き刺した。

 「翔と自分とはイコール。ああするよりほかにありませんでした」。公判で殺害の理由を問われた被告はこう述べた。

 検察側は懲役13年を求刑した。弁護人は「被告の身に起きたことは一人の人間が抱えることができる許容量をはるかに超えている」と訴えた。

 「喜びや楽しみ、悲しみや苦しみも含め人が生きていく上で経験するであろうことを翔君も経験できたはず。これを奪う権利は何人にもない」

 裁判長の言葉を、横山被告はじっと法廷の床を見つめながら聞いた。


この記事を涙無しには読めない。
友人はこう感想を漏らした。


障害をもつ子どもを親だけで抱えていくには限度があるとお思います。
家族の支援もなく、経済的にも苦しく、母親も障害があると言う条件で起きた事件ではないでしょうか。
母親だけの責任ではなく、公的機関が支援、援助が出来なかったことも問われるべきだと思います。



私たちには計り知れないくらいの生き地獄を味わってきたのではないかと思います。
知的障害がなければ、早い時期に精神がまいっていたでしょう。
親がこの命を奪う権利がないこと、冷静に考えれば分ることでも、追い詰められれば・・・。辛すぎます。


「自らの思いこみから息子の将来を一方的に悲観し、殺害した。独りよがりのそしりはまぬがれない」、「喜びや楽しみ、悲しみや苦しみも含め人が生きていく上で経験するであろうことを翔君も経験できたはず。これを奪う権利は何人にもない」、という判決の根幹を、裁判長は本当にこの被告の置かれた情況を理解できて言っているのだろうか。


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若いのに頭の固い人の話

早川忠孝という自民党の衆議院議員がいる。1945年生まれ。東大法学部卒。自治省退職、弁護士、平成15年衆議院議員初当選、平成17年二期目当選、日本国憲法に関する調査特別委員会など。この人が自分のブログで以下のような事を書いている。


http://ameblo.jp/gusya-h/day-20070719.html


何故、国民の間にこんな破壊衝動が生まれたのか


最近のマスコミ報道によって自民党に対するマイナスイメージがますます増幅されてしまった。ちょっと手がつけられない。

中略

古い自民党から新しい自民党に生まれ変わってきている、ということを、いくら丁寧に説明しても聴く耳が無い。私は仕事をするために衆議院に議席を頂戴した。なんでも反対の評論家になるわけには行かない、と言っても納得しない。

与党でなければ、創る仕事はできない。小泉内閣と安倍内閣は、官僚依存、官僚支配の日本の政治システムを大きく変えてきた。この改革を後戻りさせてはならない。改革を加速することで、一人ひとりの国民の可能性を最大限に引き出すことができる、柔軟でしたたかな国に日本を作り変えていかなければならない。

などと、口を酸っぱくして説明しても、分かろうとしない。

そんな口車には絶対に乗らないぞ、といった風情である。自民党内閣をぶっ壊したい、といった破壊衝動が一部の国民の間に醸成されてきているようである。庶民が一揆を起こしたくなるほど、誰かがとんでもない悪いことをしたのだろうか。

このままでは、日本は壊れていく。これでは、自民党の公認を得て、懸命に参議院選挙を闘っている候補者が気の毒である。一生懸命に仕事をしている安倍内閣が、可哀想である。

ほー、そうかね。
この人の脳みそは、自民党=善、自民党を批判すること=悪、という固定観念にがんじがらめに縛られているようだ。「庶民が一揆を起こしたくなるほど、誰かがとんでもない悪いことをしたのだろうか。」、したのだよ。国民年金の積立金を払ったのに、頑として認めなかったのは、国家的詐欺だよ。払った金を好き放題に使ってしまったのに、いくら残っているかも示さず、使った人間も罰せられないのは、とんでもない悪いことではないのかね。それを昨年暮れから指摘されて来たのに、知らんぷりをしてきたのは安部内閣ではないのかね。国家で800兆円を超す累積赤字を作って、財政破綻状態を作ったのは与党=自民党ではないのかね。「口を酸っぱくして説明しても、分かろうとしない。」? 何をエラソウに。到底理解不能な説明しかできないから理解して貰えないんだよ。まず謝罪すべきじゃないのかね。「安倍内閣が、可哀想」? 何言ってんだろう。「与党でなければ、創る仕事はできない。」そんなこと当たり前じゃない。日本を壊したのはこれまで政権を担当してきた自民党自身ではないのかね。与党=自民党でなくていい、と言っている単純な話が理解できないらしい。この人といい、片山さつきといい、どうしてこんな頭の悪い人達が自民党には多いのだろう。面白いから、もっといろいろ書いてくださいな。

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2007/07/02

即刻皆退陣せよ!

昨日のニュースは「原爆投下、しょうがない」が踊っていた。

久間防衛相(衆院長崎2区)が30v日、千葉県柏市の麗沢大学で講演した中で、米軍が日本に原爆を投下したことについて「原爆を落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今、しょうがないなと思っている」と述べたのである。発言要旨は以下のとおり。

http://www.asahi.com/politics/update/0630/TKY200706300263.html


【久間氏の発言要旨】

 日本が戦後、ドイツのように東西が壁で仕切られずに済んだのは、ソ連の侵略がなかったからだ。米国は戦争に勝つと分かっていた。ところが日本がなかなかしぶとい。しぶといとソ連も出てくる可能性がある。ソ連とベルリンを分けたみたいになりかねない、ということから、日本が負けると分かっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とした。8月9日に長崎に落とした。長崎に落とせば日本も降参するだろう、そうしたらソ連の参戦を止められるということだった。

 幸いに(戦争が)8月15日に終わったから、北海道は占領されずに済んだが、間違えば北海道までソ連に取られてしまう。その当時の日本は取られても何もする方法もないわけですから、私はその点は、原爆が落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだ、という頭の整理で今、しょうがないな、という風に思っている。

 米国を恨むつもりはないが、勝ち戦ということが分かっていながら、原爆まで使う必要があったのか、という思いは今でもしている。国際情勢とか戦後の占領状態などからいくと、そういうことも選択肢としてはありうるのかな。そういうことも我々は十分、頭に入れながら考えなくてはいけないと思った。

どう読んだって、原爆投下はしょうがなかった、にしか読めないだろう。深読みすれば、日本だって核武装してやむを得なければ核攻撃してもしょうがない、となるだろう。これに対して、当然ながら政界だけでなく、被爆者や長崎市などから強い非難意見が噴出している。外国メディアも日本の大臣が核兵器容認というような扱いで報道しているようだ。

さらに、このヒト、問題だらけだ。


2006年12月8日(真珠湾奇襲の日)の午前の記者会見で、前日(12月7日)の参院外交防衛委員会において「小泉純一郎前首相がイラク戦争を支持したのは非公式」とした自らの発言について「不勉強で間違いだった」と訂正し、撤回した。
2006年12月 「私はやっぱり、あそこ(沖縄)は拠点として真っ先に占領したと思う」と人事のように述べた。
2007年1月27日、長崎県諫早市での講演で普天間飛行場移設問題に触れ、「私は米国に『あんまり偉そうにいってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ』といっている」と発言した。
2007年1月 『週刊新潮』が、久間の元秘書が会計責任者になっている政治団体「東京久栄会」と「辰巳会」の事務所の所在地が雀荘であると報じたが、久間は「私は知らない」。
2007年1月25日には、「日本記者クラブ」における会見で「イラクに大量破壊兵器があると決め付けて戦争に踏み切ったブッシュ大統領の判断は間違いだった」と述べた。イラク戦争を支持している安倍内閣において、久間の発言は閣内不一致であるとの批判された。米国から日米同盟を損なうという抗議が来たほか、米国務省のズムワルト日本部長は「大統領を批判するような発言が繰り返されれば、日米安全保障協議委員会(2プラス2)の日程設定が困難になりかねない」と批判。米国は日米安全保障協議委員会の開催に当分応じない見込みと報じられた。
2007年3月 医療法人から違法献金を受け取っている疑惑が発覚。補助金を受けている事実を知らなかったとし、「もし補助金を受けているとすれば返還しなければならない」と答弁し、返金を検討すると。
2007年4月17日長崎市長銃撃事件に際し、伊藤一長市長の死亡は確認されていなかったのに、「本人が亡くなった場合、 補充(の立候補届出)はいつでもできるよう公職選挙法を見直すべきだ」と述べ批判された。「補充がきかないと共産党の市長が誕生してしまう」とも侮辱発言したことで、共産党関係者抗議を受けた。謝罪はしていない。「アメリカは沖縄の人々の気持ちを理解してくれていない」と米国の意に反する発言をしたため、来日したチェイニー副大統領との会談を拒否される事態となった。チェイニーは自衛隊の最高責任者である久間を無視して、自衛官(制服組)トップの齋藤隆統合幕僚長を始めとする自衛官幹部と会談した。
 (WikiPedia から抜粋)

そして、「原爆投下、しょうがない」発言である。なんと口の軽いヒトなんだろう。

これに対して、どう見ても賢くないアベさんは、

Yomiuri Online http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070630ia23.htm


安倍首相が久間発言を擁護、「被爆地長崎の考え方も披歴」
 安倍首相は30日、遊説先の香川県丸亀市で記者会見し、久間防衛相の原爆投下に関する発言について、「詳しいことは聞いていないが、米国の考え方を紹介すると同時に、原爆の惨禍にあった長崎について自分としては忸怩(じくじ)たるものがあるという被爆地としての考え方も披歴されたと聞いている」と述べた。


しかし、やっとコトの重大性に気付いたらしく

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070702i203.htm


首相、久間防衛相に「誤解を与える発言は厳に慎んで」
 安倍首相は2日午前、久間防衛相を首相官邸に呼び、久間氏が米国の原爆投下に関して「しょうがない」と述べたことについて、「日本は唯一の被爆国で、大変な被害を受けた長崎、広島の被爆者の気持ちを傷つけることがあってはならない。誤解を与える発言は厳に慎んでもらいたい」と厳しく注意した。

 久間氏は「特に被爆地、被爆者の方々に大変申し訳ない思いだ。発言を撤回し、おわびする」と謝罪した。

口を開けば、私の内閣、美しい日本、民主党批判。ヘドがでる。こんな政治的センスの全く欠如しているアホウな人が総理大臣なのだ。

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