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2007/08/30

ええ!?あのちょんまげが文部科学省副大臣?

あまりニュースになっていないが、文部科学省の副大臣の一人が松浪健四郎だそうだ。これまでの流れを見ていると実に楽しいお人である。松浪健四郎とは、Wikipediaによれば以下のとおり。

アマチュアレスリングの選手権保持者。元専修大学教授。

1996年に新進党から衆院議員に初当選し、同党解党後は自由党の結党に参加。さらに自由党が分裂すると、自民党との連立継続派で結成された保守党に加わった。
2000年11月、加藤の乱で揺れていた森内閣不信任案決議で保守党を代表して反対討論を行っている最中、民主党議員から野次られたことを理由に、国会の壇上から永田に目掛けてコップの水を浴びせた(松浪本人は、暴言を吐いたのは永田寿康であると主張したが、当人は否定)。水かけの直後、抗議する野党議員が一斉に演壇に押しかけ大騒ぎとなり、あまりの音量に松浪は耳をふさぎながら早口で草稿を読み上げ演壇から降りた。松浪はこの場では議場からの退場の処分を下された。この行為は当時大きな話題となり、後日懲罰委員会より25日間の登院停止を受けている。

一部では永田が松浪議員に野次を飛ばしたことが原因との情報(情報源は高市早苗議員)が流れたが、永田自身は「最前列で森喜朗首相ではだめだと何度かやじり、そのたびに松浪議員からにらまれた」という。ちなみに、松浪議員自身が、高市議員の情報は事実でないとしている。この問題はビートたけしのTVタックルにてこと細かに検証されたこともある。

高市議員、こんな所にも絡んでいたのね。また、この永田という民主党議員がまたぶっ飛んだ人だったのである。永田議員は、渾名が平成の爆弾男、東大工学部出身のエリートの割には?の人で、2006年2月、堀江メール問題で多分偽造された証拠にならないヘッダー無しのメールを根拠に国会で武部追及をやって沈没。ついでにそれを容認した前原誠司が民主党代表を辞任する結末になった。因にこの前原という元党首も、鳴り物入りで選ばれ期待された割には、永田議員の口車に乗るような、情報解析能力に?がつくひとで、最近、民主党党首の小沢氏が、テロ特措法の延長反対と言っている横から、延長が必要だと言ってみたり、相変わらず空気の読めない所を披露してくれている愉快な人だ。

話を戻して、松浪さんは、

2002年、保守党から改称した保守新党にそのまま参加。2003年4月15日には、指定暴力団の酒梅組系組員が会長を務めていた建設会社に、私設秘書の給与275万円を肩代わりさせていたことが発覚し、辞任要求が高まった。しかも談合容疑で指名手配されていた組員の依頼で大阪府警に操作状況を照会していた。当時松浪はこの人物が組員であることを認識していたことも判明した。これに対し、トレードマークの「ちょん髷」を落とし、オールバックにすることで責任を果たした事をアピールしたが、辞職については強く拒否した。
この後、複数回にわたり、秘書もしくは自ら地元後援者の葬儀などに対して「衆議院議員 松浪建四郎」と記した線香(1700円相当)や、生花を贈っていた事も発覚し、2003年11月9日の総選挙では、逆風の中の選挙となり落選。2004年3月30日、公職選挙法違反の疑いで当時の私設秘書3名と共に書類送検される。

2007年5月9日放送の報道ステーションで、国民投票法案をめぐる葉梨康弘自民党衆議院議員の国会答弁を恣意(しい)的に編集したとして、自民党の松浪健四郎副幹事長から訂正放送を求められるトラブルが発生。
テレ朝側はいったんは「虚偽報道ではない」と反論していたが、14日放送の「報ステ」で、「(報道の)表現が不適切で、視聴者に誤った印象を与えかねないところがあった。おわびします」と謝罪した。
2007年8月29日、文部科学副大臣に任命される。

実の甥松浪健太も自民党の代議士。また、実兄の松浪啓一は大阪府議会議員であったが、収賄事件により辞職している。

こんな人が文部副大臣だなって呆れかえるの宙返り。安部政権の実態をさらけ出しており、この一点だけでも安部改造内閣を全く支持できない。

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2007/08/26

アベさんと愉快な仲間達

 一国の首相としてはその能力が著しく疑われるのはお隣の国と同じで、国民の1割程度しか支持されていないなんて人が首相の座に居座ることができるのが民主主義なのかと不思議な気持ちになるし、居座っていられる神経が全く理解できない。あの田中角栄すら、末期には顔面麻痺を起す位の状態になったのに、インドなど歴訪してのアベさんは記者会見で笑みすら浮かべ、やつれた様子もない。大体、尻に火がついている今、温暖化対策などの外交をやっている事態ではなかろうに。この人には危機意識というものが皆無なのではないか。

 今朝の報道2001にはまた山本一太が出てきて、なぜここまで内閣がガタガタになったのかについて、世耕と首相秘書官の間がぎくしゃくしていて情報が上に行かなかったせいだと見当違いのことを言っていた。再度指摘するが、山本はあれだけ安部万歳をやっていた自分の責任に一言も言及しないのはどういうことなのか、共同責任があるだろうに。しかしそんなことすら、どうでもいい情況である。27日には内閣改造と自民党役員人事を行うというが、指導力などもともとない人だから、ほとんど誰も期待などしていない。ただ、流れとして今度の改造がどうするのか弥次馬的興味のみで、どうせすぐに解散だろうと皆思っている。

20070823

 そんな中、お騒がせの小池百合子は外遊先のインドで続投の意思がないことを明らかにした。やたら外遊して華々しくやったり、就任後たった2ヶ月で防衛省のトップの首切りを強引にやろうとするなど、スタンドプレーをやるのは小泉から学習したんだろうが、実際には思惑どおりに事が運ばない。内閣改造を8月末にやることは決まっていたのになぜ今やるのか、という記者からの鋭い質問に「はあっ?」と答えていた。そして、次の人事で残れそうにない事が分かってきて、かつアベという人に見切りをつけたのだろう、今度は自分から辞退したことにしようと考えたらしい。「私首を切られたのではないですよ、イージス艦の機密漏えいの責任を取って辞めるの」。全く子供じみた見え見えの行動に反吐が出る。この人も能力がないのに出しゃばって恥をかいているのに、自分では分かっていないらしい。アベさんと同類である。

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2007/08/21

目くそ鼻くそ

カンニング竹山というお笑い芸人がいる。誰とかまわず(時には自虐的に)キレまくるという芸で売れた。素顔はテレビで見せるキレキャラとは裏腹に温厚であり、非常に真面目で、ファンへの受け答えもしっかり行っているという。相方が入院している間、ギャラを2人で分け合っていたが、死去。結局、良いひとキャラで売っているということだ。そんな彼がWebダ・ビンチ http://web-davinci.jp/ に「現代日本への警鐘 」と題してエッセイを書いており、出版もされたようだ。その一編に次のようなものがあった。


2007年8月9日
現代日本への警鐘 その89

 世の中には残念な事ではあるがどうしようもないボンクラがいる。このボンクラというのは学がないとか常識がないとか頭がバカとかそんな類ではなく、まさしくボンクラとしか言いようのない奴等で俺から言わせると救いようもない、救う価値もない人間、まさしくボンクラなのである。
 そのボンクラが先日現れてしまった。東京で10代のガキ共が、公園で寝泊りしているいわゆるホームレスの人達に火をつけて殺そうとしたらしい。新聞によると、この少年のガキ共は「ホームレスは社会のごみ、綺麗にするために焼いて処分するしかない」というような事を捕まってからも警察でほざいたようだが、やっぱボンクラだから全然大事な事に気が付いていない。だから俺がこの場を借りて言ってやる。

社会のごみはお前等だ! お前等こそが世の中から掃除されてしまえ! バカタレが!

続いて、少年たちに向って諭す様な文章が綴ってある。文章はお世辞にもうまいとは言えないが、良いひとキャラを感じさせる内容である。ところが、TBSの生ダメというラジオ番組で以下のようなことを独白したらしい。


「もう時効やから言いますけど、…
…早見優さんがまだサンミュージックで、早見優さんへの贈り物がいっぱい届くわけ。
ファンとかからの。それをねえ、まあ、結構とは言わないけど、ちょいちょい盗みましたよ。(笑)
書いてあるわけよ、宅急便とかに。「花瓶」とかさ、「目覚まし時計」とか、あと何が多かったかなあ、
なんか、ジャージみたいなのがさ。ファンから贈ってくるそういうのが、アイドルはいっぱいあったからさ、
結構盗んでたよ。(笑)
当時一番ボスの、森田健作さんね。森田健作さんの、竹刀っていうのが贈られてきたわけ。
ある総理の名前がさ、…橋本竜太郎ですよ。あの人が剣道の達人で。で、森田健作は国会議員で、
竹刀を持つところあるじゃん。持つところにマジックで、「橋本竜太郎」って
本人が多分書いたやつ。それを、第一期のサンミュージックのときに、見つけたわけ。
それで面白そうだから、夜、飲み屋で自慢しようと思って、パクって帰ったわけ。(笑)
でもパクって帰って酔っ払ったらさ、竹刀持ち歩くってものすごい邪魔なのよ。…公園の池に捨てた。(爆笑)
関係ねえよもう。(笑)
ラジオで言ってもしょうがないんやけど、未だに、俺の、サンミュージック内緒事件ですよ。(笑)
言っちゃいけない、っていうね。(笑)
こないだ森田健作さんのラジオ行ったけど、さすがにそのこと言わなかった。(笑)」

なんだこれは。目くそ鼻くそではないか。清廉潔白を求めるわけではないが、こんなことを面白おかしく人前で喋る人間性が理解できない。日本のモラル崩壊の現実がここにもある。

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2007/08/16

大文字

今日は京都大文字焼きの日である。今の時間、もうほとんど消えかかっている。

 大文字の火を見たのは今から50年以上も前の、私が五歳の時だったのだろう。母の里帰り先から戻る途中、具合良く京都駅近くの汽車の中から見たのだった。信州の叔父が教えて呉れたのだった。暗い山肌に大の文字が小さく浮かんでいたのを鮮明に覚えている。叔父は当時中央西線の車掌で長野と名古屋の間を行き来していたので、きっとそのまま信州から一緒に大阪まで送ってくれたのだろう。当時の長距離列車はどれもひどく混んでいて、トイレに行くのもままならなかったし、スリなど犯罪も多かったらしい。父はついて来なかったし、里帰りと言っても三日の旅で、水杯をかわして、お握りをしょって別れたものだという話を祖母から聞いた。この時の旅で、叔父の記憶は大文字だけである。叔父は子供は放任主義で怒鳴りつけるのを見たことがなかったし、私にもやさしかった。レッドパージで私の父を頼って逃れて来て数年暮らしたこともあったという。その叔父も胃ガンで死去してから20年ほど経つ。母もガンで亡くなってから13年経つ。

 自分の目で見た大文字の火はそれが最初で最後、それ以来一度も見たことがない。
Daimonji

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2007/08/11

カルト精神状態

 参議院選挙で歴史的惨敗を来たし、世論調査でも内閣支持率がたった20%そこそこで、マスコミはおろか自民党内でも批判が出れば、普通の感覚なら相当に落ち込むだろう。ところが、安倍首相は前以上にやる気を増していると言われている。どうも、頭が悪いというようなレベルの問題ではないようだ。

ジャーナリストの江川紹子氏が


そんな安倍首相の顔を眺めているうちに、『ああいう態度は何度も見たことがある』という既視感を覚えた。新興宗教団体、もっと率直に言えばカルトの熱心な信者さんの対応に、そっくりなのだ。

と言っているように、これは大変なことだ。

 実は、安倍首相のこうした強気の背景には、小泉純一郎前首相があるという話がある。「続投すると宣言した以上、くよくよしているヒマはない」と叱咤激励し、内閣改造についていろいろと助言しているらしい。小泉前首相が一体何をやらかしたのか、「改革、改革」と称し目茶苦茶にして現在の格差を作り出したのは小泉ではないか。その負の遺産のために安部首相が苦労しているのだという同情論すらある。しかし、安倍首相は相変わらず小泉前首相の“猿マネ”を続けている。陋劣だといわれようが、これは頭がおかしいと言わざるをえないだろう。

 さらに、原爆しょうがない発言で更迭された久間防衛相の後釜におさまった小池ゆりこ防衛相についても批判が相次いでいる。


小池留任ならば、改造内閣瓦解の運命(ゲンダイネット)

 訪米した小池百合子防衛相を見ていると「何様?」といいたくなる。ライス国務長官との会談に舞い上がり、「姉妹関係を築いた」「日本のライスは寿司だから、これからはマダム・スシと呼んで欲しい」とか、恐るべきうぬぼれだ。そんな小池が民主党の小沢代表のことを「湾岸戦争でカレンダーが止まっている」とこき下ろした。小沢はおそらく、かんかんだろう。これで民主党が特措法で妥協する可能性も消えた。小池が防衛大臣に留任すれば、火種になる。第2の赤城になりそうだ。


小池防衛相の国会欠席訪米、「当を得ぬ」と山崎拓氏が批判(2007年8月9日20時29分 読売新聞)

 自民党の山崎拓・前副総裁は9日、党国防部会などの合同会議で、小池防衛相が国会を欠席して訪米したことについて「いささか当を得ない行動ではないか。今、党はテロ対策特別措置法を抱えている」と批判した。
 さらに、小池氏が守屋防衛次官を退任させる方針を決めたことについて、「首相の了承がなければできず、閣議にかけられた形跡もない。(人事の話が)一人歩きしている」と述べ、独裁的との見方を示した。
 さらに、小池氏が防衛相に就任した日、認証式や初登庁の際にドレスやスーツに着替えたことを「衣装を3回も替えてファッションショーをやった」と皮肉り、「このような大臣に有事即応の国防を任せられるか心配してきた」と述べ、内閣改造で交代させるべきとの考えを示した。
 その後、山崎氏は記者団に、「国会中の訪米を許した首相の指導力の欠如だ」と安倍首相を批判した。

山拓さんにいわれちゃおしまいよ、というのはさておいて、小池防衛相は安部人事のセンスのなさを晒していることは違いないだろう。頭がおかしいのだから、やめさせて治療させるべきだろう。自民党の責任だ。

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2007/08/07

亜細亜

 8月5日にテレビ朝日系で「BC級戦犯」の特集があった。シンガポールのチャンギ刑務所で処刑された日本人戦犯の124通の遺書を、東京・池上本門寺に田中日淳住職(93)が命がけで持ち帰ったという。

 1941年12月、日本軍は真珠湾攻撃の数時間前からマレー半島の上陸作戦と並行してシンガポールを空爆し、半島南下作戦の末、42年2月にシンガポールを占領した。山下奉文司令官の第二十五軍は、中国系住民に二十一日正午までに指定地へ集合させ、虐殺対象者を選別したという。氏名を英語で書いた者や眼鏡をかけた者は「知識人」で「抗日」だろうといった基準で集めた人々を、トラックで人気のない海岸などに運び、まとめて殺害した。犠牲者には女性や子どもも含まれ、この作戦の前後にも虐殺があり、犠牲者総数は5万人にのぼるという。
 放送の中で、「シンガポール人は口には出さないが、決して忘れていない」という、唯一インタビューに応えた方の言葉が耳に残る。


 1960年代、シンガポールでは工事現場などで大量の遺体発見が相次ぎ、犠牲者を悼む記念碑がセントラル・シティ中央部、地下鉄City Hall駅近く、War Memorial Parkに建てられた。碑文は四言語で、中国語では「日本占領時期死難人民記念碑」と刻まれている。しかし、日本人の観光ルートに入っていないので、日本人に対する知名度は低い。ガイドは説明しなかったが、車の中から台座の碑文が偶然見えてシャッターを切った。

P1000094s


 日本軍がシンガポールやマレーシアでも住民を大量虐殺したことは、これらの国々の教科書が数ページにわたり記述されている。


http://www.catv296.ne.jp/~mihoppe/newpage1.html
中学の教科書(Social and Economic History of Modern Singapore)


 日本人は、シンガポールにいる中国人が日本と戦う中国を援助するために金を送っていたことを知っていた。日本人はまた、中国の義勇軍が、日本人に対して猛烈に戦ったことも知っていた。彼らに敵対した中国人を排除しようとして、日本人はシンガポールにいる中国人を処罰した。(中略)
日本軍は敵対行為をした中国人を見つけ出す為「検証」するより他に適当な方法がなかった。何千人もの中国人は、トラックで連れて行かれた。そこで彼らは射殺された。死ななかった者は銃剣(銃の先に短刀が固定してあるもの)で死ぬまで刺された。

一光社刊「外国の教科書の中の日本と日本人」より引用


 当時栄国領マラヤの華僑達は、中国政府支援のための抗日救国会を組織していた。そのため日本軍はシンガポールでも華僑による反日運動が昂まるのではないかと考え、反日かどうかの判断を目的に、何十万という華僑を集め、言葉も通じない憲兵がかなりいい加減に反日分子の摘発を行ったのだと言う。そしてこの時虐殺された華僑の数は日本の公式データによると6000人の死者とあるが、確定できないながらも数万人と言われている。

シンガポールの人々に感じたある種のよそよそしい雰囲気は感違いではなかったようだ。

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2007/08/06

噂は本当だった

評論家の三宅久之氏は「自分の国のいやしくも総理大臣をバカ呼ばわりするなんてもってのほかだ」と怒るけれども、やっぱりそうでも言わなきゃ分かるような御仁ではないようだ。参議院選挙の結果は誰が見たって異常な負け方だし、百歩譲って小泉前首相の負の財産のせいにしても、これだけ負ければ責任取るのが当然だろう。

北朝鮮拉致問題で一躍有名になったが、それが彼の本当の実力なのか、一体彼が具体的に何をやったのか良く見えないし、なぜあたかも安部氏の功績のごとく語られるようになっていったのか、よく考えると不思議である。彼の政治家としての状況判断力のなさは、松岡のようなとんでもない人間を大臣にしたりした時点で「薄汚い内閣」と評されるほどひどい人事を行った事、その後の久間防衛大臣の失言に対する対応や、参院選挙に直接大打撃を与えたと言われる絆創膏大臣に対して適切な対応をしなかったことなど、明々白々なのである。政治家としては致命的であろう。それは基本的には頭の悪さにあることも既に実証済みであり、そのことはずーっと巷では言われていたことである。頭が悪いから自分の勘違いに気がつかない。

日刊ゲンダイにはこういう暴露記事まで載っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000010-gen-ent


 選挙戦終盤、自民党本部には全国の候補者陣営から、「小泉前首相か麻生外相か 小池防衛大臣を頼む」と応援要請が殺到した。困った本部が「3人はスケジュールが いっぱい。安倍総理を送り込む」と答えると、「それなら結構です。総理はお忙しい でしょうから」とヤンワリ拒否派が多かったそうだが、それでも党側は総理を送り込んで きた。

 ある陣営の幹部が言う。
 「総理が応援に来ても、票は増えない。いや、減ったでしょう。だから、高知の田村候補 じゃないが、どこの陣営も嫌がっていた。それに総理が来るとなると、 2000人、3000人の 動員をかけないといけない。公明党さんにも協力してもらったが、動員の作業だけで ヘトヘトですよ。でも、そんな現場の苦労は分からず、総理は聴衆の多さに気をよくして いた。さらに路上に下りて握手をすると、聴衆は感激し、“頑張って”の声が飛ぶ。総理は 手ごたえ十分と喜んでいた。だけど、暴漢でも出たら大変だから、総理が握手して歩く 道路の最前列には、動員をかけた自民党支持者を配置させた。頑張っての声援が飛ぶ のは当たり前。総理はそこが最後まで分からなかったようです」  “サクラ”といくら握手しても票は増えないのに……。

 カン違いはそれだけじゃない。官邸での「票読み」も超楽観的だったという。
 「世論調査のデータなどをもとに、各選挙区の情勢分析を続けましたが、周辺は総理 の耳に悪い情報は入れない。“この選挙区はかなり巻き返している。総理が行けば、 5000票は上積みできる”なんてオベンチャラが飛び交い、総理もその気になっていた そうです。官邸の内部情報では、獲得議席はどんなに悪くても 40、あとひと押しで48は 取れるなんて分析がマジメ顔で話されていたという。それを信じて、総理は自分の不人気 も分からず、全国を駆け回った。最後までカン違いをして情勢を悪化させたのです」
(自民党関係者)

こんなアホな首相を絶賛して担いでいた山本一太、「美しい国」私も言えませんでしたと今ごろ何を言うかの世耕弘茂、テレビに出るたびに10万票ずつ減ると言われた大村秀章、あんたたち、少しは責任感じろよ。落選した元議員に土下座して詫びるべき立場だろうに。

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