洋画1題 Pushing Tin 狂っちゃいないぜ!
Pushing Tin
1999年 アメリカ 監督:マイク・ニューウェル、出演:ジョン・キューザック、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット、アンジェリーナ・ジョリーほか
Pushing Tin、日本題名は「狂っちゃいないぜ!」だが、Tin は缶詰めだから、飛行機を缶詰めに見たてて、並べて次々に着陸させていく、という意味かと思った。むかし、TV映画のCombatでサンダース軍曹が司令部への無線報告で、戦車の事を缶詰めと報告していたのを思い出した。あるBlogの解説では「もう死ね」と訳してあったが、違うような気がする。
あらすじ:3つの空港をもつニューヨーク上空を飛び交う9000機の飛行機の安全を管制している管制官の話で、やり手管制官ニック(ジョン・キューザック)と、ラッセル(ビリー・ボブ・ソーントン)の腕の競い合い。ラッセルはインディアンの血が流れ、ライダーで、得体の知れない人間である。ジャンボの離陸時の排気ガスの中に立って吹っ飛ばされたというエピソードの持ち主。ニックはラッセルの妻と浮気。ニックは自分の妻がラッセルと浮気したと思い込み悩む。最後はニックとラッセルは分かりあってハッピーエンド。
ストーリーは全くつまらないB級映画。ニックとラッセルの強烈な個性の違いが面白いのに、ラッセルが歌がうまかったり、ありきたりのバイク好きだったり、ニックがラッセルと会いにコロラドへ行ったり、意外性も何もない。話の辻褄を無理やり合わせたという印象。モニターを通しての管制官とパイロットのやり取り風景が珍しかっただけである。評価30点。
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