郵便局の宵
共働きをしていて、昼間は家に誰もいないから、書留などは郵便局まで取りに行かなければならない。その点、宅配便は配達指定もできるし、夜9時くらいまでなら再配達をしてくれるから便利である。そこで、殿様商売をやっていた郵便局もサービス改善に取り組まざるをえなくなり、夜でも窓口を開けておくようになった。コンビニなみに深夜早朝も開けておく必用があるのかは知らないが、とにかく全国的にそういうサービスをやっているらしい。
ここ二日、連日書留が届いて、夜8時頃郵便局に行った。毎回、狭い入り口ホールに20人位の列ができていて、もちろん椅子もない。数分置きに客が訪れ自動扉も開きっぱなしになってしまった。受付のおばさんは、服装から明らかにパートだろう。小さなカウンター窓口から不在通知を渡すと奥の方に探しにいき、郵便物を持ってきて免許証で身分確認、番号を控え、署名か印鑑を押させて郵便物を渡してくれる。待ち時間は一人当たり5分位はかかる。宅配便の支所にも何回か行ったことがあるが、明らかに対応の処理能力は宅配便の方が上である。
昼間使われる広いホールやカウンターは、窓口のある入り口ホールとはカーテンのかかったガラス戸で仕切られている。カウンター内に、当直の上司と思われる年配の男性職員とその部下と思われる中年の女子職員が談笑しているのが見える。入り口ホールの監視カメラを見なくても混雑状況は分かっているに違いない。にも関わらず、腰を上げる様子もなく相変わらず談笑を続けている。民間企業でこんなことをやっていたら潰れてしまうだろう。使えない上司などさっさと首を切ったらいい。投書するから待ってなさい。
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