流行語
流行語大賞候補に、KYが上って入るらしい。
安部元総理か福田総理の時に総理を評して出たと思ったが、最近は麻生総理を評して、3KY: 「空気読めない」、「漢字読めない」、「経済弱い」と使われている。「金、よこせ」と読めるし、こんな言葉が定着するなんて、開いた口がふさがらない、という人もいる。
もともとKYはJK=Josi Kosei 言葉で、多分携帯メールで使いやすいから使ってるんだろう。一種の符牒だから、仲間以外で通じなくても別にいいだろうし、発想が単純明快で意味を覚えやすいし、たった2文字で「場の空気を読めない」という本人には直接言いにくいような微妙なことを明確に言ってしまえるところがウケてるんだろう。定着してはないだろうが、意味を知らない人はほとんどいないようだ。
昔々、IT革命のことをイット革命と言った首相がいたが、IT=Information Technologyと知って使っている人の方が少なく、I=internetと勘違いしている人は多いだろう。専門用語はそんな面倒臭いところがあるので、例えば医学用語を一般にわかるような言葉に変えようという動きがあるようだが、結局は曖昧さがなく明瞭な言葉に置き換えられるかどうか鍵で、上から無理やりやろうとしても、漢字で起こっている問題のように定着しないだろう。
短縮形は、例えば米語でも、JFK=John Fitzgerald Kenndyは普通に使われるし、ASAP=as soon as possible も、急いでるということと親しみを感じさせるという点でよく使われるし、まあ、簡単明瞭で面白がってみんな使い、一般に流通するようになれば新語になるんだろう。
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